★シーラ様6★
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「水着」
浜辺で、仲間ともバカンスに興ずる我等がシーラ様。
その視線の先にあるモノのせいなのか、
憂いとも哀しみとも取れる表情を浮かべていた。
歩くだけで揺れるモノと、激しく動かない限り、形の崩れない自分のお手頃サイズを見比べ、浅く溜息をつく。
「シーラ様、女性の魅力は外見だけではありません」
太い眉と大きな瞳に力を込め、キーンは声を上げる。
そんなキーンも、お手頃…というか、微妙なサイズを水着で隠していた。
しかし、次の瞬間には恋敵の事を思い出し、表情を曇らせる。
「中身… 身分… むぅ…」
自爆に暗くなってくキーンとは逆に、我等がシーラ様の表情が明るくなる。
「その通りです、人の魅力とは外見だけではありません!」
「…お似合いですよ… 釣り合いますよ… どうせデコ娘ですよ…」
体育座りで影を落とすキーンに目もくれず、
シーラ・ラパーナは掌サイズの胸を張る。
「外見ではないのです、テクなのです!!」
シーラの言葉に、キーンの瞳が見開かれる。
「そうです、シーラ様、テクに身分など関係ありません!!」
「胸が大きいだけで、ソレを使いこなせるテクニックがあるとは限りません!!」
「そうです、すました貴族ではできないプレイでメロメロです!」
「女王だからといって、舌や指先が鈍いなんて言わせません!!」
・・・・・・
2人の放つ強大なオーラに、局地的に気温が数度上がったという…
文章協力:愚かなる外道中将さん 相変わらずのエロカワイイ文章(笑)感謝です!
アメリカンサイズな某キャラに対抗したかのような同盟の誕生と思いきや、お互いに微妙な武器の違いが・・・・・・。
シーラ様!どこでそんな知識を習得されたのやら・・・・・・ワザ?大丈夫か?(笑)
このシーラ様絵のサイドストーリーまだまだ募集中!(笑)
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