★パーラ・シス1★
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「キッチン・キッス(笑)」
返事を期待できない玄関を、形ばかりの声を上げて開けた。
「おかえりなさい♪」
誰もいないはずの家で返事が返ってきたことに驚いたが、返事の主であるパー
ラの恰好に度肝を抜かれた。料理の最中らしく、エプロン姿であるのはまだいい。
あろうことか、それ以外にナニも帯びては居なかった。
「おかえりなさい、もぉ、部屋が冷えちゃうから締めてよね♪」
言葉もなく、突っ立っていたが、玄関を開けっ放しなのを思い出して慌てて締
めた。誰かに見られては大変だという思いが先に立ったのは言うまでもない。
「もうすぐ晩ご飯はできるけど… デザートの杏子でも… つまみ食いする?」
そう語るパーラは、蠱惑的な微笑を浮かべ、わざとらしく身体を揺すって胸や
腰の陰影を強調しているようにも見えた。
答えはしたが、その内容は憶えていない。憶えているものといえば、据え膳の
見事な肉体のみであった…
文章協力:愚かなる外道中将さん 流石也!
ついにキター!!
裸エプロンにどんな文章がつくかドキドキしていたのですが・・
新婚さんいらっしゃい状態なハプニング文章です
あえて、ガロードを使わずに、視点が自由に設定できる構成が憎い!
というか、願望?wwww
このパーラ絵のサイドストーリーまだまだ募集中!(笑)
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