←Clickで原寸大「アイス食い」
その日、天気もよかったので、二人はアイスキャンディーを堪能していた。
「何、じろじろ見てるのさ。変なの…」
それもそのはず、パーラはアイスキャンディーを食べるとき、かなり人目をひ く食べ方であった。 丁度良い太さと長さのアイスキャンディーを、ゆっくりと先端からくわえると 、口の中で丹念に嬲り、半ばまで飲み込むと、唇で軽く搾り、出し入れする。 わざとなのか、チュパチュパと口をならし、溶けた汁を下からゆっくりと舐め 上げる。 甘噛みしていたパーラだったが、思わず力が入り、アイスが半ばからポッキリ と…
「いやん、アイスが、入っちゃった！！」
迷わず真下に落っこちて、深い谷間にピットイン。
「ちょっと、座って見てないで助けてよ！ いや〜、胸が冷たくてベトベト！！ 」
慌てて服を脱ぎ出すパーラを前に、止めるどころか、立ちあがることもはばか られた…
文章協力：愚かなる外道中将さん 感謝です！
お約束のような絵にお約束の文章をつけていただきました。ギリギリのラインで踏みとどまりつつ（？）パーラの奔放で天然なキャラぶりを表したナイスな文です。
このパーラ絵のサイドストーリーまだまだ募集中！（笑）
